2015/03/07

Oxfordとチャーチル

University of OxfordのSt Anne's Collegeの国際学会で、震災から4年弱の間のメディア報道の分析に関する発表を行ってきました。未だに原発事故は国際的な関心が根強く、現在進行形の問題であると、発表後の議論を通して改めて実感しました。写真はOxford近郊のチャーチルの家の前です。個人的にはスターリンと組んだチャーチルは嫌いですが、原子爆弾だけではなく、ソ連の南下が日本の無条件降伏に至らした原因であることを考えると、一流の政治家は大衆的な嫌悪を超えた存在とも思いますね。