現代批評 The Tongue Is Ever Turning To The Aching Tooth

酒井信/文芸批評・メディア文化論 明治大学准教授/note.com/msakai77/ 『松本清張の昭和』講談社現代新書『吉田修一と『国宝』の世界』朝日新聞出版『松本清張はよみがえる』『現代文学風土記』西日本新聞社など。

2018/06/26

IAMCR(国際メディア・コミュニケーション学会)のパネル発表

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オレゴン大学で開催されたIAMCR(国際メディア・コミュニケーション学会)で、「From Hiroshima to Fukushima: Redesigning Communication Processes for Nuclear Crisis」というパネル・セッションを行っ...
2018/06/24

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第13回 桐野夏生『メタボラ』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第13回(2018年6月24日)は、「ロストジェネレーション」問題について、朝日新聞の連載小説を通して描いた、桐野夏生の『メタボラ』について論じています。表題は「内在する『外国』若者の『戦争』」です。 現在、International...
2018/06/17

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第12回 青来有一『爆心』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第12回(2018年6月17日)は、谷崎潤一郎賞と伊藤整文学賞を同時受賞した青来有一の代表作『爆心』について論じています。表題は「爆心地の普通の日々描く」です。 現在、先々の仕事のフィールドワークでUtah州の Salt Lake Ci...
2018/06/10

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第11回 青来有一『聖水』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第11回(2018年6月10日)は、第124回芥川賞受賞作、青来有一の『聖水』について論じています。表題は「土俗的信仰の忘却 告発」です。 青来氏は長崎市の職員から作家となった方で、長崎の爆心地近辺で育った経験から、長崎を題材とした作...
2018/06/05

秋学期は3つの大学でゼミを担当します

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今年の秋学期は、文教大学のゼミと卒業研究以外に、2つの大学でゼミを担当することになりました。 一つ目は、立教大学社会学部メディア社会学科の3年生向けの「専門演習2」です。この授業は黄盛彬先生の代講です。黄先生には、日本マス・コミュニケーション学会の国際委員会や英文ジャーナル...
2018/06/03

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第10回 角田光代『空中庭園』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第10回(2018年6月3日)は、角田光代の『空中庭園』について論じています。表題は「『効率的な現代家族』先取り」です。 この小説は、多摩ニュータウンを想起させる東京郊外を舞台とした作品で、デフレと円高のお陰で建築資材が安価になり、公...
2018/05/28

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第九回 矢作俊彦『ロング・グッドバイ THE WRONG GOODBYE』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」第九回(2018年5月27日)では、矢作俊彦の『ロング・グッドバイ THE WRONG GOODBYE』について論じています。この作品は発表時にさほど話題になりませんでしたが、戦後の日米関係のあり方を問い返すような深みのある内容で、現代日本...
2018/05/25

ノーベル平和センター(オスロ)のICANの展示

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オスロにあるノーベル平和センターで、昨年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の展示を見学してきました。 ノーベル賞はスウェーデンで授与式が行われますが、平和賞だけは、隣国との平和を記念して、オスロ市庁舎で授与式が行われます。ノーベル平和賞は論争的...
2018/05/20

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第八回 桜木紫乃『ラブレス』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」第八回(2018年5月20日)では、桜木紫乃の『ラブレス』について論じています。現代の文学作品で、個人的に最も好きな作品の一つです。『ラブレス』で女性の視点から描かれる開拓地の標茶や弟子屈の生活の描写は、重厚で、ユーモラスでありながら、実に...
2018/05/13

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第七回 佐藤泰志「海炭市叙景」

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」第七回(2018年5月13日)では、佐藤泰志の『海炭市叙景』について論じています。佐藤泰志は発表する作品の多くが文学賞にノミネートされた作家ですが(芥川賞5回、三島賞1回)、バブル経済の只中の1990年に、妻子を残し、41歳で自殺しています...
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