現代批評 The Tongue Is Ever Turning To The Aching Tooth

酒井信/文芸批評・メディア文化論 明治大学准教授/note.com/msakai77/ 『松本清張の昭和』講談社現代新書『吉田修一と『国宝』の世界』朝日新聞出版『松本清張はよみがえる』『現代文学風土記』西日本新聞社など。

2018/12/23

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第39回 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第39回(2018年12月23日)は、村上龍の長編3作目『コインロッカー・ベイビーズ』について論じています。表題は「炭鉱と渋谷 暗黒的な未来」です。写真は長崎の池島炭鉱で私が撮影したものです。 村上龍はその代表作を20代から30代に記...
2018/12/21

西日本新聞・文化欄「今年の収穫」

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西日本新聞12月17日(月)の文化欄「今年の収穫」で、2018年度に発表された小説の中から、印象に残った3つの作品を紹介しました。私が選んだのは、以下の作品です。 辻仁成『真夜中の子供』 吉田修一『国宝』 青来有一「フェイクコメディ」 今年は西日本新聞の日曜日の文化...
2018/12/16

『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』好評販売中!

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『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』、好評販売中です! ジュンク堂や丸善、ブックファースト、有隣堂、紀伊國屋書店など、多くの書店で、目立つ位置に置いて頂いております。 左右社のHPでの紹介 http://sayusha.com/catalog/books/literatu...

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第38回 多和田葉子『献灯使』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第38回(2018年12月16日)は、多和田葉子の全米図書賞受賞作『献灯使』について論じています。表題は「皮肉たっぷりの『震災文学』」です。 スケールの大きな震災文学で、この小説は福島第一原発事故を念頭におきながら、土壌汚染と海洋汚染...
2018/12/09

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第37回 桐野夏生『ファイアボール・ブルース』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第37回(2018年12月9日)は、桐野夏生『ファイアボール・ブルース』について論じています。表題は「片隅で輝く『荒ぶる魂』」です。 桐野夏生は、柔道家出身で女子プロレスのリングに上がる神取忍をモデルとしてこの作品を記しています。神取...
2018/12/02

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第36回 多和田葉子『犬婿入り』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第36回(2018年12月2日)は、多和田葉子の芥川賞受賞作『犬婿入り』について論じています。表題は「古い集落と新興地の『間』で」です。 2018年11月に多和田葉子は『献灯使』で、アメリカを代表する文学賞の一つ、全米図書賞(翻...
2018/11/25

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第35回 絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第35回(2018年11月25日)は、絲山秋子のデビュー作『イッツ・オンリー・トーク』について論じています。表題は「不器用な人びとの繊細な時間」です。 写真は蒲田の「西六郷公園(通称・タイヤ公園)」で、京浜東北線や東海道線をよく利用す...
2018/11/18

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第34回 伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第34回(2018年11月18日)は、伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』について論じています。表題は「近未来舞台 監視社会を風刺」です。 暗殺をテーマとした小説は様々なジャンルでありますが、「ゴールデンスランバー」は日本で多くの読者...
2018/11/11

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第33回 有川浩『フリーター、家を買う。』

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第33回(2018年11月11日)は、有川浩の『フリーター、家を買う。』について論じています。表題は「郊外に潜む闇と再生力」です。写真はドラマ版の舞台となった東急田園都市線の市が尾駅近くです。 この作品は正社員を辞め、フリーターとなっ...
2018/11/04

西日本新聞「現代ブンガク風土記」第32回 吉田修一「国宝」

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西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の第32回(2018年11月4日)は、吉田修一の『国宝』について論じています。表題は「原点回帰 主人公に自身投影」です。写真は長崎・丸山の料亭「花月」です。 福岡ソフトバンクスホークスの優勝の方にカラーページが割かれていますので、連載を...
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