2025/08/13

noteのアカウントを作りました

 近々出版する新書の初稿を書き終えた区切りもあり、noteで少しずつ告知をしていくことにしました。相互フォロー歓迎です。徐々に色々書きます。

よろしくお願いいたします!


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 Bloggerのデザインを変えてみました。ここ数日、noteを熱心にやってみましたが、記事を2つ削除してしまう操作ミス。著作一覧のマガジンの表示順を変えるつもりで削除を押し、記事自体が消えてしまうという。ダッシュボードから文章は復元できたので良かったですが、まあよくある話ですね。
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 noteの操作感が良く、こちらの利用が主となりそうです。動画などリンクが画像表示されるのがいいですね。音楽や映画、演芸関連の紹介記事もアップロードしていきたいと思います。
 演芸というのは、アメリカだとスタンダップコメディやSNLのようなコント番組で、日本だと落語や漫才、歌などです。個人的には、子供の頃にディナーショーに参加して以来、コロッケの物真似が好きです。淡谷のり子、長渕剛、八代亜紀、五木ひろしなど、確実に爆笑できるネタが多いのが素晴らしいです。コロッケを、人間国宝に推したい。
 私は文芸の世界は、芸事の世界と近いものだと考えています。三遊亭円朝(初代)が言文一致に大きな影響を与えていますし、漱石や正岡子規など寄席に通っていた作家も多いです。寄席には落語だけではなく、歌や漫談、曲芸もあります。多くの作家の人生や作品に触れれば、文芸が堅苦しいものではなく、自由なものであることが分かります。
 noteは文芸作品が好きな人が多そうで、頻繁に文章をアップロードしなくとも良さそうなので、しばらく続けてみようと思います。ひと昔前の小説や映画について、熱心に記事をアップロードしてる人が多くて、良いと思いました。
 noteには文藝春秋が出資していますので、読み書きのノウハウが生きている印象を受けます。

2025/08/11

映画『国宝』は歌舞伎を「殺した」のか? 吉田修一&李相日監督の到達点を語り尽くす

 映画「国宝」について、批評家の宇野常寛さんと映画評論家の森直人さんとお話した動画が公開されました。「国宝」について、かなり踏み込んだ濃い批評になっています。他で言及されていない製作の背景、原作の位置付けなど、玄人色の強い情報も盛りだくさんです。ご関心が向くようでしたら、ぜひ。

映画『国宝』は歌舞伎を「殺した」のか? 吉田修一&李相日監督の到達点を語り尽くす

https://www.youtube.com/watch?v=Y_q0gmNy7vY&t=6s