2014/09/22

大槌、仙台、福島民報

岩手県の大槌町と仙台で2泊3日のゼミ合宿に行ってきました。大槌新聞の菊池さんの案内で、移転した大槌町役場と、災害FMでレクチャーを頂き、大槌祭りの山車と獅子舞と子供たちの踊りを、特別に宿泊した小川旅館の前で披露して頂きました。
3年前にボランティアで来た時の記憶が、祭りの賑わいと子供たちの踊る姿に重なり、感慨深い夜でした。
菊池さんから大槌新聞の立ち上げに関する熱い話と、朝日新聞の東野編集委員から被災地のローカル紙の歴史に関する内容盛りだくさんのレクチャーを頂き、学生と共に復興の意味の重さについて改めて考えさせられました。
仙台ではゼミのOBで福島民報の広告部で働く、広報学科の期待のOB、遠藤君と合流し、野球観戦の後、学生に熱いアドバイスをもらいながら終電まで飲みました。全体として様々なゲストから学ぶことが多く、充実したゼミ合宿でした。手助け頂いた方々に多謝です。




2014/09/03

「未来茅ヶ崎市」政策コンテスト

「未来茅ヶ崎市」政策コンテストにゼミの学生が2チーム出場しました。「人にやさしい観光地 ロボット産業を育てる茅ヶ崎」という発表の方は、予選通過が1位で、決勝の投票では2位でした。全体によい経験になったと思います。発表内容は、未来の茅ヶ崎市について構想したもので、茅ヶ崎市の駅とビーチの間に無人車の走行レーンを作り、車で来なくても車で海沿いを移動できるようにして渋滞を解消するという内容や、津波避難用の駅ビルを作り、屋上から観光用の無人ヘリを飛ばして観光客を集めつつ、無人社や無人ヘリを製造する産業を茅ヶ崎に誘致するといった内容でした。夏休みの宿題も一段落ということで、この調子で、他の宿題も頑張ってほしいものです(笑)
http://www.bunkyo.ac.jp/newstopics/2014/newstopic55.htm