2024/06/09

新連載「松本清張がゆく 西日本の旅路」第1回 半生の記・旦過市場

 西日本新聞の新連載「松本清張がゆく 西日本の旅路」が2024年6月9日よりスタートしました。書籍化した『松本清張はよみがえる』(西日本新聞社)とは異なって、小説の舞台となった場所に着目した連載です。第一回は「北九州の台所」といわれる小倉を代表する商店街・旦過市場の近辺を舞台にした『半生の記』を選びました。表題は、「自伝的小説」舞台の出発点 「半生の記」 旦過市場(北九州市)です。

『松本清張はよみがえる』で取り上げた50作品と異なる作品も数多く取り上げていきます。西日本を舞台にした代表作については、前回の連載とは異なる視点で論じていきます。今月は3回の掲載予定ですが、その後は毎月1~2回のペースでの掲載になる見込みです。『松本清張はよみがえる』に引き続き、吉田ジロウさんの挿画にもご注目下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

「自伝的小説」舞台の出発点 「半生の記」 旦過市場(北九州市)

松本清張がゆく 西日本の旅路(1) 

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1221055/