2019/07/26

満員御礼:江藤淳没後20年 昭和と平成の批評 ー江藤淳は甦えるー

日本出版学会「江藤淳没後20年 昭和と平成の批評―江藤淳は甦える」シンポジウムを無事終えました。定員の120名を大幅に上回る予約を頂いて盛会となり、内容の上でも好評の内に幕を閉じることができました。文化的なイベントの集客が難しくなっている中、足を運んで頂いた多くの方々に、心より感謝申し上げます。

江藤淳の過去の担当編集者にもご来場を頂き、多くの出版関係者にもご関心を頂きました。ディスカッションでは、日本近代史をご専門とされる先崎彰容先生や、アメリカの現代史をご専門とされるご会田弘継先生にもご参加を頂き、江藤淳の批評の射程の広さを物語る、充実した内容のシンポジウムとなりました。

この会の発表内容を踏まえた原稿を西日本新聞に掲載を頂きました。
続編となるシンポジウムを期待する声を多く頂きましたので、次のシンポジウムも企画中です。今回ご来場を頂いた方々のメール・アドレスに、御礼と次回のご案内をお送りいたします。