装画は文芸誌の挿絵や、三浦しをんさんや角田光代さんの小説の表紙でお馴染みの金子恵さんです。帯文は、作家の吉田修一さん(長崎南高校の先輩)に、新潮社「波」の一文の転載をご快諾を頂きました。
北海道から沖縄まで47都道府県を舞台にした作品を取り上げつつ、主要な現代作家の代表作や隠れた名作を、直木賞・芥川賞の垣根を超えて網羅しています。発売の前後からこの本に関連したお仕事を様々頂き、心より感謝申し上げます。子供たちにも4年間書いてきた成果を本という形で見せることが出来て良かったです。
下の版元ドットコムで批評した180作品のリストと前書きが読めます。通常の書籍の2倍ぐらいの原稿量ですので、お手に取って頂くと、写真よりボリュームが感じられると思います。目次や地図、年表にもページをめくるのが楽しくなるような「仕掛け」を施していますので、ぜひご一読ください。大学での教育経験を踏まえ、ふりがなを通常の書籍よりも多めに付していますので、高校生や大学生、留学生にも読書ガイドとしてもお勧め頂ければ幸いです。
版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784816710018
ためし読み(版元ドットコム)
https://hanmoto.tameshiyo.me/9784816710018
Amazon
www.amazon.co.jp/dp/4816710019
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17128410/
書店ファックス「【新刊】『現代文学風土記』」
https://www.hanmoto.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/c22355f604b686fc5a21899b6f0089ab.jpg
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