2022/08/25

新刊『現代文学風土記』(西日本新聞社)好評販売中!

『現代文学風土記』(2刷)が好評販売中です。ジュンク堂や丸善、蔦屋書店などで、平置きの販売を頂きました。2段組で原稿用紙換算で900枚ぐらいの分量ですが、学生にも読んでもらえるように1800円+税で、購入しやすい価格に設定して頂いています。多くの方々よりご好評の声を頂き、感謝申し上げます。
 装画は文芸誌の挿絵や、三浦しをんさんや角田光代さんの小説の表紙でお馴染みの金子恵さんです。帯文は、作家の吉田修一さん(長崎南高校の先輩)に、新潮社「波」の一文の転載をご快諾を頂きました。

『現代文学風土記』(西日本新聞社)が増刷されました

日本経済新聞・書評欄(2022年6月11日)

産経新聞・書評欄(2022年7月3日)

中日新聞・東京新聞「大波小波」(2022年6月16日)

北海道新聞・読書ナビ(2022年6月26日)

西日本新聞(2022年6月4日)

西日本新聞(2022年6月27日)テレビ欄・カラー広告

「フリースタイル」(52号 2022年6月25日)

「新潮」(2022年8月号)

遅いインターネット会議(2022年7月5日)

 北海道から沖縄まで47都道府県を舞台にした作品を取り上げつつ、主要な現代作家の代表作や隠れた名作を、直木賞・芥川賞の垣根を超えて網羅しています。発売の前後からこの本に関連したお仕事を様々頂き、心より感謝申し上げます。子供たちにも4年間書いてきた成果を本という形で見せることが出来て良かったです。

 下の版元ドットコムで批評した180作品のリストと前書きが読めます。通常の書籍の2倍ぐらいの原稿量ですので、お手に取って頂くと、写真よりボリュームが感じられると思います。目次や地図、年表にもページをめくるのが楽しくなるような「仕掛け」を施していますので、ぜひご一読ください。大学での教育経験を踏まえ、ふりがなを通常の書籍よりも多めに付していますので、高校生や大学生、留学生にも読書ガイドとしてもお勧め頂ければ幸いです。

版元ドットコム

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784816710018

ためし読み(版元ドットコム)

https://hanmoto.tameshiyo.me/9784816710018

Amazon

www.amazon.co.jp/dp/4816710019

楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/17128410/

書店ファックス「【新刊】『現代文学風土記』」

https://www.hanmoto.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/c22355f604b686fc5a21899b6f0089ab.jpg

国会図書館

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000067-I000591942-00