明治大学・酒井信ゼミナール(演習)

■教員プロフィール(明治大学教員データベース)

https://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kyoinId=ymddgioyggo

■教員紹介映像

https://www.youtube.com/watch?v=U64NVmkeTWA


■ゼミナール(演習)テーマ・概要 

テーマ:メディア文化論、ジャーナリズム研究、情報社会論

概要:本演習では広義のMedia Studiesに関する必読書を精読し、自己の切り口から分析成果の発表を行うことで、メディア文化に関する知見を身に付けることを目指します。またジャーナリズム研究の実践的な学びの機会として、既存の雑誌や新聞、書籍、Web上のメディアなどを参照しながら、横断的な情報収集・メディア分析を行います。その上で、国内外の社会事象や文化事象に関する分析を行い、文章にまとめ、公表します。


■授業内容 / Activities

<3年次>

① 海外メディアが配信するニュースと国内報道の文脈の比較分析。比較メディア文化論。毎週、グループごとに国内外のニュース報道に関する発表を行う(英語での発表も可)。

② 広義のMedia Studiesに関する文献購読と統計データの分析。分析結果についてグループごとにプレゼンテーションを行う。

③ Web上のメディアの内容とアーキテクチャの分析。Web上のメディア環境が持つ諸問題と可能性の双方に関する情報メディア研究。

④ 紙媒体のメディア(新聞・週刊誌・月刊誌・海外雑誌)の比較研究。テーマを定めた出版メディア研究。

⑤ ジャーナリズム研究・文芸メディア研究の実践としての卒業研究の執筆、創作。もしくはゼミ・プロジェクト(丸井グループの担当者との協業)によるグループ・ワーク。

<4年次>

3年時の1~5の何れかの研究の方法論を選び、テーマを定めた上でゼミ論(卒業論文)を制作する。もしくはゼミ・プロジェクト(丸井グループの担当者との協業)を選択し、国内・海外の報道内容を基にして新規事業の計画を立てる。定期的にテーマの設定や研究方法、論文執筆について、発表・講評・相談の機会を設ける。広義のMedia Studiesに関する研究・実践であれば、テーマ選択の自由度は高い。

ゼミのニュース分析発表

2021年ゼミ合宿@明治大学・山中セミナーハウス

https://makotsky.blogspot.com/2021/12/blog-post.html


2022年春excursion横浜・山下公園

■担当授業

下記の明治大学シラバス検索システムで教員名を検索すると、シラバスが閲覧できます。

https://oh-o2.meiji.ac.jp/portal/index/search

■過去に指導した卒業研究の題目一覧(他大学担当分も含む)

https://makotsky.blogspot.com/p/blog-page_17.html