『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』(左右社、334ページ、2300円 *税抜)は、発売日の調整があり、9月下旬から書店に並ぶスケジュールとなりました(早い書店で9月21日金曜日頃に並ぶとのことです)。松田行正氏にデザインを頂いた赤色の目立つ表紙で、本文のレイアウトも格好良いです。付録として自家製の「吉田修一作品の舞台マップ」も入っています。吉田修一作品に馴染みのない人にも、じっくりと読んで楽しめる内容となっていると思いますので、ぜひご一読頂ければ幸いです。
その他、2017年から2018年にかけて朝日新聞朝刊で連載されていた吉田修一氏の『国宝』(9月7日発売)についての批評文(約50枚)を「小説トリッパー」(朝日新聞出版、9月中旬発売)の秋号に寄稿しています。『国宝』の版元の朝日新聞出版の文芸誌に相応しく、『国宝』の論としてかなり踏み込んだ内容になっていますので、こちらもぜひご一読下さい。
現在は、西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の原稿を書きながら、10月発売の文芸誌向けの原稿を書いているところです。
『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』(左右社、334ページ、税抜2300円 *税抜、9月下旬発売)、充実した内容に仕上がっていますので、ぜひご一読のほど、よろしくお願いいたします。
分量に比して読み応えがあるのが批評文ですので、読むのにかかる時間を考えると、税抜2300円の価値は十分にあると思います。
予約購入が出来るようになりましたら、改めて告知いたします。
その他、2017年から2018年にかけて朝日新聞朝刊で連載されていた吉田修一氏の『国宝』(9月7日発売)についての批評文(約50枚)を「小説トリッパー」(朝日新聞出版、9月中旬発売)の秋号に寄稿しています。『国宝』の版元の朝日新聞出版の文芸誌に相応しく、『国宝』の論としてかなり踏み込んだ内容になっていますので、こちらもぜひご一読下さい。
現在は、西日本新聞の連載「現代ブンガク風土記」の原稿を書きながら、10月発売の文芸誌向けの原稿を書いているところです。
『吉田修一論 現代小説の風土と訛り』(左右社、334ページ、税抜2300円 *税抜、9月下旬発売)、充実した内容に仕上がっていますので、ぜひご一読のほど、よろしくお願いいたします。
分量に比して読み応えがあるのが批評文ですので、読むのにかかる時間を考えると、税抜2300円の価値は十分にあると思います。
予約購入が出来るようになりましたら、改めて告知いたします。