現代批評 The Tongue Is Ever Turning To The Aching Tooth

酒井信／文芸批評・メディア文化論　明治大学／ msakai@meiji.ac.jp／『松本清張はよみがえる』『現代文学風土記』など

2022/10/06

「カドブン」（KADOKAWA文芸WEBマガジン）に吉田修一著『逃亡小説集』の文庫解説が掲載されました

　カドブン（KADOKAWA文芸WEBマガジン）に吉田修一著『逃亡小説集』の文庫解説「不器用な「悪人」たちの「逃亡文学」」が掲載されました。累計20万部超えの人気シリーズの文庫解説です。吉田修一さんのTwitterでもご紹介を頂き、ありがとうございます。長崎南高校の先輩と仕事をご一緒できまして、西九州新幹線の開通のお祝いという感じがしました。映画化にも期待しています！

https://kadobun.jp/reviews/bunko/entry-46808.html

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増刷『松本清張はよみがえる　国民作家の名作への旅』好評発売中

福田和也先生・追悼文

新連載「松本清張がゆく　西日本の旅路」第１回　半生の記・旦過市場

読売新聞朝刊（2024年5月20日）で『松本清張はよみがえる』をご紹介頂きました

三田評論とReal Soundで『松本清張はよみがえる』ご紹介いただきました

Newsweek日本版に『松本清張はよみがえる』の記事が掲載されました

新潮社「考える人」の連載「たいせつな本」で松本清張の代表作を紹介しました

増刷『現代文学風土記』好評発売中

第171回直木賞展望

連載「没後30年　松本清張はよみがえる」

連載「松本清張はよみがえる」掲載記事一覧

『現代文学風土記』が日本経済新聞・産経新聞・中日新聞・東京新聞・北海道新聞・西日本新聞で紹介されました

佐藤正午『冬に子供が生まれる』書評／北海道新聞

與那覇潤著『危機のいま古典を読む』書評／産経新聞

第170回直木賞対談（Yahoo!ニュース版）

吉田敏浩『昭和史からの警鐘　松本清張と半藤一利が残したメッセージ』書評／週刊読書人

福田和也著『放蕩の果て　自叙伝的批評集』書評／産経新聞

福田和也著『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』書評／「日常を文化とする心」（産経新聞）

村上春樹著『街とその不確かな壁』書評／「精神の病としての恋愛描く」（北海道新聞）

「文學界」（2022年12月号）に「私たちの見えない「顔」──映画『ある男』論」を寄稿しました

吉田修一著『逃亡小説集』の解説を書きました

九州芸術祭文学カフェin長崎「風土から現代日本文学を読む」（青来有一さんとの対談）

宇野常寛さん「遅いインターネット会議」「風土から考える現代日本文学」

「新潮」で『現代文学風土記』をご紹介頂きました

「現代ブンガク風土記」特集ページ（西日本新聞オンライン版）

西日本新聞「現代ブンガク風土記」／第1回～206回作品一覧

「現代ブンガク風土記」連載を終えて

現代ブンガク風土記「連載100回を迎えて」上下

新刊『メディア・リテラシーを高めるための文章演習』好評発売中！

『吉田修一論　現代小説の風土と訛り』好評発売中！

第169回直木賞の展望は

現代文学が描く新興宗教　西日本新聞朝刊（2022年9月26日）

「文學界」（2022年9月号）に吉村萬壱『CF』の書評を寄稿しました

「文學界」（2022年8月号）

「アステイオン96」に寄稿しました

第168回直木賞を展望（西田藍さんとの対談）

第167回直木賞　酒井信さん×西田藍さんが展望語る

第166回直木賞展望（西田藍さんとの対談）

産経新聞（2021年9月12日）書評

「感動という劇薬の扱い方」井上義和著『特攻文学論』

『福田和也コレクション1：本を読む、乱世を生きる』書評

第165回直木賞対談　西日本新聞朝刊（2021年7月14日）掲載

BBC「スー・パーキンスとさぐる現代日本の多様な文化」（丸善出版映像部）の監訳

『江藤淳』（河出書房新社）「アメリカと対峙する文明批評の将来　ーー江藤淳と柄谷行人の「他者」」

「コントで学ぶ　メディアと社会とわたし」（DVD教材、丸善出版）４巻の監修を担当しました

第164回直木賞対談　西日本新聞朝刊（2021年1月19日）掲載

「すばる」（集英社）2021年2月号に寄稿しました

「広報会議」2020年10月号に寄稿しました

新潮（2020年8月号）に書評を寄稿しました

西日本新聞掲載「坪内祐三さんを悼む」

群像とすばるの書評

映画「楽園」の劇場版パンフレットに解説を寄稿しました

『メディア用語基本事典〔第２版〕』に寄稿しました

「新潮」と「文學界」の書評（2019年6月号）

「小説トリッパー」（朝日新聞出版、2018年秋号）吉田修一『国宝』論

『吉田修一論　現代小説の風土と訛り』の見本が出来上がりました！

「文學界」にカズオ・イシグロ論を寄稿しました

IT時代の震災と核被害、インプレスジャパン

最後の国民作家宮崎駿、文藝春秋

平成人（フラット・アダルト）、文藝春秋

西村賢太「二度はゆけぬ町の地図」書評　「文學界」2008年2月

笠原和夫／「実録・共産党」「日本暗殺秘録」解説

昔書いた映画評／扶桑社 en-taxi　2005年秋号付録

映画「グッバイ、レーニン！」評論

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酒井信　Sakai, Makoto　1977年長崎市生まれ。明治大学・准教授 Associate Professor of Meiji University

専門分野／文芸批評、メディア文化論、社会思想／原稿や講演、映像監修などのお仕事の依頼は、msakai@meiji.ac.jp か facebook.com/makoto.sakai.51へご連絡ください。

経歴・研究業績（画像をクリックすると表示されます）

明治大学　酒井信ゼミナール

担当した卒業研究の題目一覧

English Curriculum Vitae

research mapへのリンク

PLANETS「僕たちは福田和也が遺したものから何を引き継ぐべきなのか？」（宇野常寛さんとの対談）

松本清張記念館・館報と週刊読書人への寄稿

ゲンロン「松本清張を発掘せよ」2024年6月2日

共同利用・共同研究拠点「問題複合体を対象とするデジタルアース」　2023年度・成果報告会

世界文化遺産登録5周年記念「潜伏キリシタンをめぐる藝術祭」「世界文化遺産の旅　潜伏キリシタンをめぐる長崎と天草の風土と文学」

ゲンロン　司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか ──生誕100年で考える戦後日本の歴史観

IAMCR（国際メディア・コミュニケーション学会）＠リヨン大学

「没後30年　松本清張はよみがえる」トークイベント

問題複合体を対象とするデジタルアース共同利用・共同研究拠点（IDEAS）　2022年度成果報告会

Journal of Human Security Studies（Vol.11, No.2, 2022.）

Makoto Sakai/A Diachronic Analysis of The Content And Geospatial Distribution of News Reports of Reputational Damage Related to The Great East Japan Earthquake and Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Disaster